特許
J-GLOBAL ID:200903044115278960
ヒト免疫不全ウイルスに対する遺伝子ワクチン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-540322
公開番号(公開出願番号):特表2005-525085
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対するホストの免疫反応誘発のために、リコンビナントアデノウイルスおよびホストへの投与方法が提供される。前記リコンビナントアデノウイルスは、多種の野生型または変異体HIV抗原、例えば切断部位または細胞質ゾルドメインをもたないHIVエンベロープタンパク質、構造タンパク質、例えばGagおよびその天然型、分泌型または膜結合型のタンパク分解フラグメント、HIV酵素、例えば逆転写酵素、プロテアーゼおよびインテグラーゼ、並びに調節タンパク質、例えばTat、RevおよびNefを発現することができる。前記HIV抗原の免疫原性をさらに高めるために、免疫刺激因子、例えばサイトカインもまた発現させることができる。
請求項(抜粋):
HIV抗原をコードするHIV配列を含むリコンビナントアデノウイルスであって、前記リコンビナントアデノウイルスによる前記HIV抗原の発現が、前記リコンビナントアデノウイルスによるホストの感染時に前記ホストでHIV抗原に対する免疫反応を誘発する前記リコンビナントアデノウイルス。
IPC (12件):
C12N15/09
, A61K38/00
, A61K39/12
, A61K39/145
, A61K39/21
, A61K39/235
, A61K39/245
, A61K39/29
, A61K39/39
, A61P31/18
, A61P37/04
, C12N7/00
FI (12件):
C12N15/00 A
, A61K39/12
, A61K39/145
, A61K39/21
, A61K39/235
, A61K39/245
, A61K39/29
, A61K39/39
, A61P31/18
, A61P37/04
, C12N7/00
, A61K37/02
Fターム (34件):
4B024AA01
, 4B024CA02
, 4B024DA20
, 4B024EA02
, 4B024FA02
, 4B024HA17
, 4B065AA95
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA45
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA34
, 4C084BA44
, 4C084CA01
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZB331
, 4C084ZB332
, 4C085AA03
, 4C085AA38
, 4C085BA51
, 4C085BA55
, 4C085BA69
, 4C085BA76
, 4C085BA77
, 4C085BA78
, 4C085BA88
, 4C085BA89
, 4C085BA90
, 4C085BA92
, 4C085BB12
, 4C085FF13
, 4C085FF14
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (10件)
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J. GENE. VIROL., 1999, V80, P2621-2628
-
RECOMBINANT VECTORS IN VACCINE DEVELOPMENT, 1994, V82, P71-77
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Arch. Virol., 1991, Vol.118, p.11-27
-
J. VIROL., 1989, V63 N1, P129-136
-
Virology, 1997, Vol.238, p.327-335
-
J. VIROL., 199907, V73 N7, P6048-6055
-
IMMUNOLOGY, 2000, V101, P388-396
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Vaccine, 1995, Vol.13, No.13, p.1143-1151
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J. Virol., 1996, Vol.70, No.4, p.2116-2123
-
J. Virol., 2000, Vol.74, No.1, p.354-362
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