特許
J-GLOBAL ID:200903044115674350

混成タンパク質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150349
公開番号(公開出願番号):特開平6-239896
出願日: 1983年05月12日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 生体内における好ましくない細胞を特異的に死滅させる混成タンパク質を提供すること。【構成】 毒素をコードする遺伝子の断片と、細胞特異性ポリペプチドをコードする遺伝子の断片を結合させた融合遺伝子を発現させて、上記の混成タンパク質を製造する。該混成タンパク質は、2つのポリペプチドがペプチド結合で結合されている点に特徴がある。
請求項(抜粋):
ペプチド結合によって互いに結合した、毒素の断片と細胞特異性ポリペプチド配位子の断片を含む、混成タンパク質であって、タンパク質の断片が毒性効果を示す上記毒素の酵素活性部分を含み、かつ上記毒素の普遍化された真核性結合部位部分をコードする領域を含まず、上記配位子の断片が少なくとも上記混成タンパク質を予定された類の細胞に選択的に結合させるのに効果がある上記配位子の部分を含んでおり、これによって上記混成タンパク質が予定された類の細胞に選択的に結合し、当該細胞を死滅させる混成タンパク質。
IPC (5件):
C07K 15/00 ,  C12N 15/61 ZNA ,  C12P 21/02 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/24

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