特許
J-GLOBAL ID:200903044115927119

アルミニウム材の抵抗溶接法及びアルミニウム材からなる抵抗溶接品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022726
公開番号(公開出願番号):特開平7-227680
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】ナゲットの破断強度を向上し得るアルミニウム材の抵抗溶接法、及びアルミニウム材からなる抵抗溶接品の提供を目的とする。【構成】アルミニウム材からなる被溶接部材1、1を、その接合界面にインサート材2を介在させて抵抗溶接するアルミニウム材の抵抗溶接法において、インサート材2が、MgまたはMg合金かMg含有量6wt%以上のAl-Mg系合金のいずれかによって形成される。かつ、インサート材または被溶接部材の少なくとも一方に、Cu:0.05〜10wt%、Si:0.05〜10wt%、Zn:0.05〜10wt%の1種または2種以上が含有されてなる。溶融接合部(ナゲット)は、Mg:6〜17wt%が含有され、さらにCu:0.05〜10wt%、Si:0.05〜10wt%、Zn:0.05〜10wt%の1種または2種以上が含有されてなる組成とするのが望ましい。
請求項(抜粋):
アルミニウム材からなる2個の被溶接部材を、その接合界面にインサート材を介在させて抵抗溶接するアルミニウム材の抵抗溶接法において、前記インサート材が、MgまたはMg合金かMg含有量6wt%以上のAl-Mg系合金のいずれかによって形成されるとともに、該インサート材または前記被溶接部材の少なくとも一方に、Cu:0.05〜10wt%、Si:0.05〜10wt%、Zn:0.05〜10wt%の1種または2種以上が含有されてなることを特徴とするアルミニウム材の抵抗溶接法。
IPC (5件):
B23K 11/18 ,  B23K 11/06 510 ,  C22C 21/06 ,  C22C 23/00 ,  B23K103:10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-263034
  • 特開平4-263034
  • 特開平4-176837
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