特許
J-GLOBAL ID:200903044116048461

スケジューリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-126148
公開番号(公開出願番号):特開平5-324666
出願日: 1991年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】マニュアル修正のためのユーザインタフェースを強化し、システムとユーザとの協力により初期スケジュール案を修正し、よりよいスケジューリングができるるようにする。【構成】マニュアル修正機構に次の機能を備える。?@パートあるいはジョブの時間的移動であって、パート間のタイミングの一致を保ちつつ待ち時間を考慮した移動を行なう時間方向移動機能。?A当該パートが代替可能設備を持っていればパート間の関係を保ちながら代替設備への移動を行なう代替設備移動機能。?B設備使用不可等の時間帯を設定する機能。?Cあるジョブに関してスケジューリング対象から外したい場合に指定し、再スケジュールを行なってもそのジョブの時間的位置が変化しないようにする機能。
請求項(抜粋):
コンピュータを援用し、生産工程の計画立案作業を支援するシステムであって、 製作計画案を表示し編集する機能を有するツールを備えたユーザインタフェース部と、自動計画立案機構とマニュアル修正機構を含み前記ユーザインタフェース部からの要求に対して計画の立案および修正を行う機能を有する計画立案部と、プラントの情報や製品を作成する処方として工程を指定するライン情報、原料や生成物の対応および処理時間等を指定するレシピ情報や計画立案対象であるジョブ情報等をそれぞれ管理する情報管理部と、前記ユーザインタフェース部を介して与えられる対象計画案等を表示する表示部を備え、多様な工程において生成される製品に対応する生産計画を立案することができるようにしたスケジューリングシステムにおいて、前記マニュアル修正機構は、パートあるいはジョブの時間的移動であって、パート間のタイミングの一致を保ちつつ待ち時間を考慮した移動を行なう時間方向移動機能と、当該パートが代替可能設備を持っていればパート間の関係を保ちながら代替設備への移動を行なう代替設備移動機能と、設備使用不可等の時間帯を設定する機能と、あるジョブに関してスケジューリング対象から外したい場合に指定し、再スケジュールを行なってもそのジョブの時間的位置が変化しないようにする機能を含むことを特徴とするスケジューリングシステム。

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