特許
J-GLOBAL ID:200903044116593850

試験管搬送用ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173497
公開番号(公開出願番号):特開2000-009737
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 1種類の試験管搬送用ホルダでもって、直径の異なる試験管をガタつきがない直立状態で保持することができる試験管搬送用ホルダを提供する。【解決手段】 ホルダ本体13内に試験管11を挿入すると、試験管11が試験管弾持構造体15の適度な弾性力により試験管押さえ部材14とホルダ本体13の周側板17との間(押さえ部材14が1つの場合)または試験管押さえ部材14と試験管押さえ部材14との間(押さえ部材14が複数の場合)などで、直立状態に保持される。この際、試験管押さえ部材14は、ゴムリング22の弾性力によりホルダ内方に突出している。これにより、試験管11の直径に応じてゴムリング22の伸縮度が変化する。その結果、1種類の試験管搬送用ホルダ10で、直径が異なる試験管11をガタつきがなく直立状態で保持できる。
請求項(抜粋):
搬送コンベアにより搬送される試験管を直立状態で保持する試験管搬送用ホルダにおいて、試験管が挿入される筒容器状のホルダ本体と、上記ホルダ本体内に配置されて、試験管の周面に押接される1つまたは複数の試験管押さえ部材を有し、かつこの試験管押さえ部材を弾性力によりホルダ本体内方へ突出させることで、上記試験管を直立状態に保持する試験管弾持構造体とを備えた試験管搬送用ホルダ。
Fターム (6件):
2G058BA06 ,  2G058CB08 ,  2G058CB12 ,  2G058CF00 ,  2G058CF01 ,  2G058CF18

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