特許
J-GLOBAL ID:200903044117947524

レセプト評価システムと装置及び評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265352
公開番号(公開出願番号):特開2003-076780
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 健保組合での査定前にレセプトの価値を高い信頼性で速やかに確定できるようにして、レセプトを換金可能とする。【解決手段】 医療機関のレセプト作成装置10とセンターのレセプト評価装置20をインターネットで接続する。レセプト作成装置0は、診療情報に基づいてレセプトデータを作成する手段と、レセプトデータをレセプト評価装置20へ送る手段を有する。レセプト評価装置20は、レセプトデータの取得手段と、レセプトデータの診療行為の適否をチェックデータを用いてチェックして減額率を算出する手段と、算出した減額率を参照して当該レセプトデータの請求額から当該レセプトデータの換金可能額を算出する手段とを有する。
請求項(抜粋):
医療機関のレセプト作成装置とセンターのレセプト評価装置をネットワークを介してデータ送受信可能に構成して成り、前記レセプト作成装置は、当該レセプト作成装置が管轄する医療機関の診療情報に基づいてレセプトデータを作成するレセプトデータ作成手段と、作成したレセプトデータをセンターのレセプト評価装置宛にネットワークへ送出するデータ送出手段と、を有し、前記レセプト評価装置は、ネットワークから自装置宛のレセプトデータを取得するデータ取得手段と、レセプトに記載の診療行為が適正か否かチェックするためのチェックデータを保持しているチェックデータ記憶手段と、ネットワークから取得したレセプトデータの診療行為が適正か否かを前記チェックデータを用いてチェックし、そのチェック結果に基づいて減額率を算出する減額率算出手段と、算出した減額率を参照して当該レセプトデータの請求額から当該レセプトデータの換金可能額を算出する仮査定手段と、を有する、ことを特徴とするレセプト評価システム。

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