特許
J-GLOBAL ID:200903044118742136
自転車用ハブダイナモ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025426
公開番号(公開出願番号):特開2004-231150
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】自転車用ハブダイナモのケーシングの設計の自由度が増し、特には両端部分を小径とすることが可能であり、且つ、一定の強度を有する自転車用ハブダイナモを提供する。【解決手段】本自転車用ハブダイナモ100のハブケーシング105は、一端側に大径部52aが、他端側に小径部52bが形成された一対の円筒体が52、大径部52a同士で接合されることにより、両端が径小であって中央付近が径大に形成されたドラムハブ50と、円周方向にスポーク孔53aが列設された円盤部53から軸方向へ嵌合部54が突設され、該嵌合部54が前記ドラムハブ50の両端に夫々嵌合されたスポークハブ51とを備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円盤部と該円盤部の円周方向に一定間隔で突設された複数の爪状の極片とを夫々有し、該極片が円周方向に交互に並列するように組み合わされた2つのステータヨークと、前記2つのステータヨークを磁気的に連結するコアヨークと、前記コアヨークの周囲に配置されたコイルと、を備えた内側固定子がハブ軸に固定され、該内側固定子を内包する筒状のハブケーシングと、該ハブケーシングの内面側に、前記2つのステータヨークの各極片と対向するように環状に配置された永久磁石と、を備えた外側回転子が、前記ハブ軸に回転自在に設けられてなる自転車用ハブダイナモにおいて、
前記ハブケーシングは、一端側に大径部が、他端側に小径部が形成された一対の筒状体が、大径部同士で接合されることにより、両端が径小であって中央付近が径大に形成されたドラムハブと、円周方向にスポーク孔が列設された円盤部から軸方向へ嵌合部が突設され、該嵌合部が前記ドラムハブの両端に夫々嵌合されたスポークハブと、を備えたものであることを特徴とする自転車用ハブダイナモ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第2991705号
-
自転車用ハブダイナモ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-112294
出願人:株式会社ミツバ
前のページに戻る