特許
J-GLOBAL ID:200903044118766906

自動バリ取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡野 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092040
公開番号(公開出願番号):特開2000-288817
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 粉塵の発生を防止しつつワークのバリを迅速かつ正確に除去する。【解決手段】 回転工具30と倣いガイド部材(41)とを備えた工具保持手段10と、倣いガイド部材(41)をワーク倣い基準面Wsに押圧する押圧手段50と、バリWbをワーク倣い基準面Wsの法線N方向から切削できるように工具保持手段10の向きを調節する姿勢制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
バリが存在するワーク表面に沿って移動可能に設けられた工具保持手段と、工具保持手段に軸線を中心として回転駆動可能に設けられた回転工具と、工具保持手段に回転工具と所定の位置関係をもってワーク表面側へ突出するように設けられた倣いガイド部材と、この倣いガイド部材をバリ近傍のワーク倣い基準面に所定圧力で押圧する押圧手段と、倣いガイド部材とワーク倣い基準面との接触点と回転工具の軸線とを結ぶ連結線が当該接触点におけるワーク倣い基準面の法線と合致するように工具保持手段の向きを調節する姿勢制御手段とを備え、倣いガイド部材がワーク倣い基準面に接触した状態で、工具保持手段が向き調節されつつワーク表面のバリに沿って移動した場合に、回転工具がバリを設定位置まで切削するように構成したことを特徴とする自動バリ取り装置。
Fターム (6件):
3C022DD01 ,  3C022DD11 ,  3C022DD15 ,  3C022DD17 ,  3C022DD19 ,  3C022GG00

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