特許
J-GLOBAL ID:200903044119438716

再利用ソフトウェア作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218182
公開番号(公開出願番号):特開平7-056726
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 標準ソフトウェアや部品の再利用率を高め、ソフトウェア作成効率を上げる。【構成】 再利用ソフトウェアの要求機能項目に最も適合する標準ソフトウェアを、既存の標準ソフトウェアから探索する手段2と、標準ソフトウェアが記憶された記憶手段7と、探索された標準ソフトウェアと前記機能項目とを比較し、両者の共通機能、標準ソフトウェアに対する追加機能、削除機能を抽出する抽出手段3と、抽出結果を記憶する記憶手段8と、蓄積された事例ソフトウェア部品の中から前記追加機能を探索する手段4と、探索された前記追加機能または探索できない場合は別途作成された追加機能を標準ソフトウェアに追加すると共に、前記削除機能を標準ソフトウェアから削除して再利用ソフトウェアを作成する追加削除手段5と、作成後の再利用ソフトウェアを機能項目ごとに事例ソフトウェア部品として登録し、記憶する登録手段10、記憶手段9を備える。
請求項(抜粋):
既存のソフトウェアを再利用して新たなソフトウェアを作成する再利用ソフトウェア作成システムにおいて、目的とする再利用ソフトウェアに要求される機能項目に最も適合する標準ソフトウェアを、既存の複数の標準ソフトウェアの中から探索する適合ソフトウェア探索手段と、前記標準ソフトウェアが記憶された標準ソフトウェア記憶手段と、適合ソフトウェア探索手段により探索された標準ソフトウェアと前記機能項目とを比較し、両者に共通する機能(以下、共通機能という)、標準ソフトウェアに追加するべき機能(以下、追加機能という)、標準ソフトウェアから削除するべき機能(以下、削除機能という)を抽出するソフトウェア機能抽出手段と、これらの抽出結果を記憶する抽出結果記憶手段と、蓄積された事例ソフトウェア部品の中から前記追加機能を有する部品を探索する追加機能探索手段と、探索された前記追加機能を有する部品または探索できない場合は別途作成された追加機能を有する部品を標準ソフトウェアに追加すると共に、前記削除機能を有する部品を標準ソフトウェアから削除して再利用ソフトウェアを作成するソフトウェア機能追加削除手段と、作成された再利用ソフトウェアを機能項目ごとに事例ソフトウェア部品として登録し、記憶する事例ソフトウェア部品登録・記憶手段と、を備えたことを特徴とする再利用ソフトウェア作成システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 540

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