特許

J-GLOBAL ID：200903044119662233

音声認識装置

発明者： 遠藤 徳和
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-027495
公開番号（公開出願番号）：特開2001-215995
出願日： 2000年02月04日
公開日（公表日）： 2001年08月10日
要約：

【要約】【課題】 音声認識装置において、同音異義語を確実に認識する。【解決手段】 マイク10から入力された音声は認識ECU12に供給される。認識ECU12は、データベース14に格納された音声データと比較照合し、認識結果をディスプレイ16に出力する。データベース14には、同音異義語に対して、階層構造を有する識別番号を付与し、認識ECU12は、同音異義語に対しては階層構造の識別番号を用いて質問を生成しスピーカ11から出力する。質問は、階層構造の上位から同音異義語のデータを互いに区別できる最上位層の区分を用いて作成し出力する。

請求項（抜粋）：

音声入力手段と、予め音声データが記憶された記憶手段と、入力音声と前記記憶手段に記憶された音声データとを比較することで前記入力音声を特定する処理手段と、を有する音声認識装置であって、前記音声データの内の同音異義語は、階層構造の識別番号が付与されて前記記憶手段に記憶されており、前記処理手段は、特定した入力音声が前記同音異義語である場合には、前記階層構造を用いて前記同音異義語を特定するための質問を順次生成して出力することを特徴とする音声認識装置。

IPC (7件)：

G10L 15/22 ,  G06F 17/28 ,  G09B 29/10 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/06 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28

FI (8件)：

G09B 29/10 A ,  G10L 3/00 561 E ,  G06F 15/38 V ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 521 W ,  G10L 3/00 551 Q ,  G10L 3/00 561 C ,  G10L 3/00 571 H

Fターム (23件)：

2C032HB05 ,  2C032HC16 ,  2C032HD16 ,  5B091AA15 ,  5B091BA02 ,  5B091CB12 ,  5B091CB32 ,  5B091DA03 ,  5B091DA11 ,  5D015GG00 ,  5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D015LL05 ,  5D015LL06 ,  5D015LL10 ,  5D045AB30 ,  9A001HH17 ,  9A001HH18 ,  9A001HH34 ,  9A001HZ09 ,  9A001JJ03 ,  9A001JJ72 ,  9A001JJ77