特許
J-GLOBAL ID:200903044124407608

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381815
公開番号(公開出願番号):特開2003-185253
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 ヒートポンプ式給湯装置において加熱用高圧側熱交換器への給水温度の上昇による加熱性能の低下を抑制する。【解決手段】 貯湯タンクと、貯湯タンク内に蓄えられる水を加熱するための高圧側熱交換器を有するヒートポンプ熱源機と、貯湯タンク内底部の水を高圧側熱交換器を通過した後に、貯湯タンク内上部へ循環する循環ポンプとを備え、ヒートポンプ熱源機および循環ポンプを作動させて、貯湯タンク内の水を沸き上げる沸き上げ運転を行う際に、貯湯タンク内の水の全量を沸き上げる前に、ヒートポンプ熱源機の作動を停止し、ヒートポンプ熱源機の作動停止後に、貯湯タンク下内底部の未加熱の水を循環ポンプの作動により貯湯タンク内上部へ移動させる。
請求項(抜粋):
貯湯タンク(16)と、前記貯湯タンク(16)内に蓄えられる水を加熱するための高圧側熱交換器(13)を有するヒートポンプ熱源機(10)と、前記貯湯タンク(16)内底部の水を前記高圧側熱交換器(13)を通過した後に、前記貯湯タンク(16)内上部へ循環する循環ポンプ(21)とを備え、前記ヒートポンプ熱源機(10)および前記循環ポンプ(21)を作動させて、前記貯湯タンク(16)内の水を沸き上げる沸き上げ運転を行う際に、前記貯湯タンク(16)内の水の全量を沸き上げる前に、前記ヒートポンプ熱源機(10)の作動を停止し、前記ヒートポンプ熱源機(10)の作動停止後に、前記貯湯タンク(16)内底部の水を前記循環ポンプ(21)の作動により前記貯湯タンク(16)内上部へ移動させることを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 611 ,  F25B 1/00 395
FI (2件):
F24H 1/00 611 Q ,  F25B 1/00 395 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-232174   出願人:東芝機器株式会社, 東芝設備機器株式会社
  • 特開平2-126051
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000607   出願人:積水化学工業株式会社
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