特許
J-GLOBAL ID:200903044124563138

テープカートリッジのフィルム包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046270
公開番号(公開出願番号):特開平8-217179
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 シュリンク包装されたテープカートリッジのフィルム包装体の収縮性フィルムをテアテープを用いずして容易に開封できるようにする。【構成】 収縮性フィルム4はテープカートリッジ1が収納された収納ケース2の外表面全体に巻付ける。収縮性フィルム4の巻付け始端部4aと巻付け終端部4bとは内外二重にオーバーラップさせ、このオーバーラップ部が所定のシール幅αで熱シールされる。巻付け終端部4bの端縁一部から摘み用フラップ7を一体に突出形成する。巻付け始端部4aの端縁に摘み用フラップ7と同形状の切欠部9を摘み用フラップ7の内側に位置するように切欠き形成する。摘み用フラップ7の巻付け終端部4bの端縁との付け根部近傍に切込み10がシール幅α方向にわたって入れられる。摘み用フラップ7をつまんで引っ張ると、収縮性フィルム4全体を破りながら収納ケース2の外表面から容易に剥がすことができる。
請求項(抜粋):
テープカートリッジ1もしくはテープカートリッジ1が収納された収納ケース2の外表面全体が収縮性フィルム4でシュリンク包装されているテープカートリッジのフィルム包装体において、収縮性フィルム4がテープカートリッジ1もしくは収納ケース2に巻付けられてこれの巻付け始端部4aと巻付け終端部4bとが内外二重にオーバーラップされ、このオーバーラップ部が所定のシール幅αで熱シールされており、巻付け終端部4bの端縁一部から摘み用フラップ7が一体に突出形成され、巻付け始端部4aの端縁に摘み用フラップ7と同形状の切欠部9が摘み用フラップ7の内側に位置するように切欠き形成されており、摘み用フラップ7の巻付け終端部4bの端縁との付け根部近傍に切込み10がシール幅α方向にわたって入れられていることを特徴とするテープカートリッジのフィルム包装体。
IPC (3件):
B65D 85/575 ,  B65D 65/32 ,  B65D 71/08
FI (3件):
B65D 85/00 311 X ,  B65D 65/32 ,  B65D 71/08 G

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