特許
J-GLOBAL ID:200903044125008251

ペットフードの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226713
公開番号(公開出願番号):特開平11-056262
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の各種栄養組成分を含有するペットフードにおいて、特に栄養強化成分の一つである野菜類又は/及びカルシウム類が含有されていることを一見して購買者が判別できるようフード成型物表面にほぼ点在分散状に表出させる。【解決手段】 主として穀類や豆類、澱粉等の植物類、肉類、カルシウム類及び野菜類等の組成分からなるペットフードにおいて、前記、野菜類又は/及びカルシウム類の水分含有量を30%以下にして粒状としたものであると共に、その粒径は0.5〜8mmのものを使用し、その配合量は全体の組成分の0.5〜40重量%となし、これを前記他の組成分と共に配合し、温度を40〜300°Cのもとで、かつ成型圧を10〜1000kg/cm2の条件下で射出成型機により所要の形状に成型することにより、成型物表面に野菜類又は/及びカルシウム類をほぼ点在分散状に表出させる。
請求項(抜粋):
主として穀類や豆類、澱粉等の植物類、肉類、カルシウム類及び野菜類等の組成分からなるペットフードにおいて、前記、野菜類の水分含有量を30%以下に乾燥して粒状としたものであると共に、その粒径は0.5〜8mmのものを使用し、その配合量は全体の組成分の0.5〜40重量%となし、これを前記他の組成分と共に配合し、温度を40〜300°Cのもとで、かつ成型圧を10〜1000kg/cm2 の条件下で射出成型機により所要の形状に成型することにより、成型物表面に野菜類がほぼ点在分散状に表出させたことを特徴とするペットフードの製造方法。
IPC (2件):
A23K 1/20 ,  A23K 1/18
FI (2件):
A23K 1/20 ,  A23K 1/18 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-240445
  • ペットフード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239690   出願人:日清製粉株式会社

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