特許
J-GLOBAL ID:200903044126387175

二重葺き屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077918
公開番号(公開出願番号):特開平7-269030
出願日: 1990年12月19日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 屋根下地がALCやRC造りである建物において、タイルや天然スレートのような屋根材であっても、下地に、内屋根としての排水板を雨仕舞良く固定できて、特殊環境にも耐える安全な雨仕舞能力を有する二重葺き屋根構造を提供する。【構成】 ALC、RC、モルタルなどの下地上に耐水性の排水板を敷設し、この排水板を介して下地上に垂木を固定部材で固定し、垂木上に屋根材または屋根材および屋根材保持部材または屋根材および内層材を敷設固定した屋根構造であって、前記下地上の排水板と屋根板または屋根板および屋根板保持部材または内層材との間に軒先側の開口と連通する空間層を形成すると共に、排水板における前記固定部材と接する部分には突状部を形成し、この突状部内側に、同突状部内側の空間断面形状と略同形のスペーサー材を介在した。
請求項(抜粋):
軽量気泡コンクリート、コンクリート、モルタルなどの下地上に耐水性の排水板を敷設し、この排水板を介して下地上に垂木を固定部材で固定し、垂木上に屋根材または屋根材および屋根材保持部材または屋根材および内層材を敷設固定した屋根構造であって、前記下地上の排水板と屋根板または屋根板および屋根板保持部材または内層材との間に軒先側の開口と連通する空間層を形成すると共に、排水板における前記固定部材と接する部分には突状部を形成し、この突状部内側に、同突状部内側によって形成される空間断面形状と略同形のスペーサー材を介在してあることを特徴とする二重葺き屋根構造。
IPC (2件):
E04D 3/00 ,  E04D 3/30

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