特許
J-GLOBAL ID:200903044126869927

画像形成装置の帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175958
公開番号(公開出願番号):特開平10-003201
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 ローラ帯電方式の帯電装置における帯電ローラとクリーニング部材の接触性状を改善して帯電ローラ表面でのトナーのフィルミングの発生を防止する。【解決手段】 帯電ローラケース31へのクリーニングパッド34の貼付位置を、クリーニングパッド34を帯電ローラ19へ圧接させるために移動方向に沿って引いた帯電ローラ19の径方向の中心線Cを基準として、クリーニングパッド34の帯電ローラ19の回転方向Bの下流側端部34aを中心線Cよりも帯電ローラ19の回転方向下流側へはみ出させる。帯電ローラ19とクリーニングパッド34のニップ幅W3を中心線Cの両側で異ならせ、帯電ローラ19の回転方向Bの上流側のニップ幅Wuを下流側のニップ幅Wdよりもかなり大きくする。
請求項(抜粋):
感光体に圧接して該感光体を帯電する帯電ローラと、該帯電ローラに圧接しつつ上記帯電ローラをクリーニングするクリーニング部材とを備えてなる画像形成装置の帯電装置において、上記クリーニング部材の上記帯電ローラへの圧接のための移動方向に沿う上記帯電ローラの径方向の中心線を基準とし、上記クリーニング部材の上記帯電ローラの回転方向下流側端部を、上記中心線よりも上記帯電ローラの回転方向下流側で上記帯電ローラ表面に圧接可能に配置したことを特徴とする画像形成装置の帯電装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-101768
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161091   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244096   出願人:株式会社リコー

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