特許
J-GLOBAL ID:200903044129367175

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333454
公開番号(公開出願番号):特開2001-157799
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 すすぎ水を節水しつつ、風呂水使用時には風呂水を有効利用しすすぎ性能を向上させる。【解決手段】 すすぎ工程時に風呂水利用が設定されている場合には、第1すすぎ工程で、ポンプ給水によりすすぎ水位迄の水が洗濯槽に溜まったあと、ためすすぎが実行される(ステップS19)。給水途中で風呂水が無くなった場合(ステップS20)には不足分の水は水道給水により補われ、同様にためすすぎが行なわれる。すすぎ工程時に風呂水利用が設定されていない場合には、第1すすぎ工程で脱水すすぎが実行される(ステップS29)。第1すすぎ工程でためすすぎ、脱水すすぎのいずれが行なわれた場合であっても、第2すすぎ工程では水道水によるためすすぎが実行される(ステップS33)。
請求項(抜粋):
水道給水路及びポンプ給水路が設けられ、該水道給水路に設けられた給水弁の開閉及び該ポンプ給水路に設けられた吸水ポンプの運転をそれぞれ制御することにより洗濯槽への給水を行なう洗濯機であって、洗い工程を実行した後、複数回のすすぎ工程を実行する洗濯機において、a)前記ポンプ給水路からの水の利用を選択するために操作される操作手段と、b)最終すすぎ工程よりも前のすすぎ工程では、該操作手段により前記ポンプ給水路の利用が選択されている場合には、通常のためすすぎ又は注水すすぎのいずれか一方を行ない、前記ポンプ給水路の利用が選択されていない場合には、給水及び洗濯槽の高速回転を組み合わせ、給水によって洗濯槽内の洗濯物に水を染み込ませ洗濯槽の高速回転によって洗濯物に染み込んだ水を脱水し、洗濯物をすすぐ脱水すすぎを行なうとともに、最終すすぎ工程では、前記操作手段により前記ポンプ給水路の利用が選択されているか否かにかかわらず、ためすすぎ又は注水すすぎのいずれか一方を行なう制御手段と、を備えることを特徴とする洗濯機。
IPC (3件):
D06F 39/08 321 ,  D06F 33/02 ,  D06F 41/00
FI (3件):
D06F 39/08 321 ,  D06F 33/02 T ,  D06F 41/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-148694
  • 全自動洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014018   出願人:松下電器産業株式会社

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