特許
J-GLOBAL ID:200903044132810780
使い捨ておむつ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233311
公開番号(公開出願番号):特開2003-038559
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつにおけるバリアカフと脚周りとの間からの体液の漏れを防止する。【解決手段】 使い捨ておむつ1が肌接触面を有し、肌接触面の両側部に肌接触面からの起立性向を有するバリアカフ18が形成される。バリアカフ18は、帯状シート片からなり、バリアカフ18の長さ方向への弾性的な伸長性を有する自由縁部21と、非伸長性の基縁部22とを有する。帯状シート片は、自由縁部21が長さ方向へ伸長された状態で、基縁部22と、端縁部23,24とが肌接触面に接合される。
請求項(抜粋):
肌接触面と着衣接触面とを有し、前記肌接触面の長さ方向が前胴周り域と後胴周り域とこれら両域間に位置する股下域とからなり、前記肌接触面の前記長さ方向へ延びる両側部に、前記肌接触面からの起立性向を有するバリアカフが形成されている使い捨ておむつにおいて、前記バリアカフは前記長さ方向へ延びる帯状シート片からなり、前記シート片は、前記肌接触面に接合されて前記長さ方向へ延びる基縁部と、前記肌接触面からの起立性向を有し前記基縁部に平行する自由縁部と、前記前後胴周り域において前記肌接触面に接合された前後端縁部とを有し、前記長さ方向において前記自由縁部が弾性的に伸長性であり、前記基縁部が実質的に非伸長性であって、前記自由縁部が前記長さ方向へ弾性的に伸長され、前記基縁部が前記長さ方向へ実質的に伸長されることのない状態で該基縁部と前記前後端縁部とが前記肌接触面に接合されていることを特徴とする前記使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 5/44
, A61F 13/494
FI (2件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 K
Fターム (12件):
3B029BD12
, 3B029BD13
, 3B029BD14
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC10
, 4C098CC12
, 4C098CE06
, 4C098CE13
, 4C098DD10
, 4C098DD22
, 4C098DD25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-286760
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-063343
出願人:花王株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-180766
出願人:花王株式会社
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