特許
J-GLOBAL ID:200903044133225822

光フアイバ接続用自在コネクタ及び光センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-026470
公開番号(公開出願番号):特開平5-019129
出願日: 1991年02月20日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】[目的] 本発明は、誘電材料にて形成され、コンパクトな形態を示し、挿入された光ファイバの軸線の位置及び方向を迅速かつ一定に調節可能にする低廉なコネクタを提供することを目的とする。[構成] 本発明は装置に固定状態に接続される外側支持体を備え、光ファイバ保持本体が接続される球状面部分を有する可動要素を収容するハウジングが設けられた、光ファイバを光学的装置又は要素に接続し得るようにした光コネクタに関する。可動要素の球状面が係合する外側支持体の面と接触し、球状面自体の中心を通る軸線を中心として要素及びファイバを収容する本体が回転するのを許容し得るようにし、球状面の可動要素をそれぞれのハウジングに対してロック止めする締付け手段が設けられ、前記締付け手段が摩擦により可動要素自体の回転を阻止し得るようにし、コネクタが誘電材料にて形成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光ファイバを別個の光学的装置に接続する自在コネクタにして、前記装置に固く接続される外側支持体を備え、該外側支持体は、ファイバ保持本体が接続される球状面を有する可動要素を収容するハウジングが設けられ、該ファイバ保持本体内には光ファイバの端部が係合され、可動要素の球状面が前記外側支持体の係合面に接触して、球状面の中心が通る軸線を中心として可動要素自体及びファイバ保持本体が回転され得るようにされ、更に、球状面の可動要素をそれぞれのハウジングに押し付けてロック止めする締付け手段であって、可動要素自体の回転が摩擦により阻止され得るようにした前記締付け手段を備えることを特徴とする自在コネクタ。
IPC (4件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/32 ,  G02B 6/36

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