特許
J-GLOBAL ID:200903044133784767

シリアル通信網の故障分離及びバイパス再構成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202234
公開番号(公開出願番号):特開平5-316136
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】デュアル・リング・シリアル網において故障の検出や故障装置の分離やバイパスを可能とする。【構成】デュアル網への入出力信号を受信及び再転送する3つのアダプタ10,15,16と、データ端末を接続する複数のアクセス・ポート13と、ポートを選択的に相互接続するスイッチング手段12と、制御信号に応答して、それらを複数の構成の1つに相互接続する再構成スイッチング手段11と、少なくとも1つの制御信号を再構成スイッチング手段に供給して、1次リング入力は第1のアダプタを介して2次リング出力に、2次リング入力は第2のアダプタを介して1次リング出力に、また第3のアダプタは第1のスイッチング手段に接続させ、その後、制御信号及びテスト信号をスイッチング手段12に供給して故障を分離する制御手段から成る。
請求項(抜粋):
信号を第1の方向へ転送する1次リング(PR)及び前記第1の方向とは反対の第2の方向へ転送する2次リング(SR)とを有するデュアル・リング網に複数のポートを接続し、内部故障が存在する場合に前記ポートを含む内部要素を分離、テスト及びバイパスするシリアル通信網再構成装置であって、前記PR及びSRからの信号をそれぞれ終端及び受信する第1及び第2の入力と、前記PR及びSR上に信号をそれぞれ転送する第1及び第2の出力と、選択的に信号を受信及び中継及び/或いは生成する第1、第2及び第3のアダプタ手段と、データ端末等から信号を受信する複数のポートと、前記複数のポートを選択的に直列回路に接続する第1のスイッチ手段と、前記第1及び第2の入力及び出力と、前記第1、第2及び第3のアダプタ手段と、前記第1のスイッチ手段とに接続され、少なくとも2つの異なる制御信号に応答してこれらを選択的に相互接続するマルチステート再構成スイッチ手段と、前記第1、第2及び第3のアダプタ手段に接続されて信号を受信して、前記マルチステート再構成スイッチに供給される第1の制御信号を生成する制御手段と、少なくとも前記第1の制御信号の1つは前記マルチステート再構成スイッチを制御して、前記第1の入力、前記第1のアダプタ手段及び前記第2の出力を直列に接続し、前記第2の入力、前記第2のアダプタ手段及び前記第1の出力を直列に接続し、前記第3のアダプタ手段及び前記第1のスイッチ手段を直列に接続して、その後、第2の制御信号を生成して前記第1のスイッチ手段に供給することにより前記ポートを接続及び切断制御して、1つ或いはそれ以上の故障ポートを発見及びバイパスすることを特徴とするシリアル通信網再構成装置。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 357
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-181546
  • 特開昭61-187444
  • 特開昭62-169543
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