特許
J-GLOBAL ID:200903044133992726

ドアロック装置におけるアンチセフト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230735
公開番号(公開出願番号):特開平8-074455
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ドアロック装置のアンチセフト機構が誤って切り替わるのを防止する。【構成】 所定量正転させるとロックレバー13を施錠位置に切替え所定量を越えて正転を継続させるとアンチセフト部材29をアンチセフト位置に切替え所定量逆転するとアンチセフト部材29を解除位置に復帰させ所定量を越えて逆転を継続するとロックレバー13を解錠位置に切替え得るモータ4と、モータ4によりロックレバー13を施錠位置に切り替える施錠制御とアンチセフト部材29をアンチセフト位置に切り替えるアンチセフト制御とロックレバー13を施錠位置に留めたままアンチセフト部材29を解除位置に切り替える解除制御とを有する制御部46と、アンチセフト部材29の位置検出用センサー48とを有し、制御部46は施錠制御によりロックレバー13を施錠位置に切替えたときにセンサー48がアンチセフト位置を検出したときは解除制御によりアンチセフト部材29を解除位置に復帰させる。
請求項(抜粋):
ドアのキーシリンダ14および内側ロックボタン26に連結され施錠位置と解錠位置とに切り替わるロックレバー13と、前記内側ロックボタン26による前記ロックレバー13の解錠操作を不能とするアンチセフト位置とその解除位置とに切り替わるアンチセフト部材29と、所定量正転すると前記ロックレバー13を施錠位置に切替え前記所定量を越えて正転を継続すると前記アンチセフト部材29をアンチセフト位置に切替え逆転すると前記アンチセフト部材29を解除位置に復帰させ得るモータ4と、該モータ4により前記ロックレバー13を施錠位置に切り替える施錠制御と前記モータ4により前記アンチセフト部材29をアンチセフト位置に切り替えるアンチセフト制御と前記モータ4により前記アンチセフト部材29を解除位置に切り替える解除制御とを有する制御部46と、前記アンチセフト部材29の位置検出用センサー48とからなり、前記制御部46は前記施錠制御により前記ロックレバー13を施錠位置に切替えたときに前記位置検出用センサー48が前記アンチセフト部材29のアンチセフト位置を検出したときは前記解除制御により前記アンチセフト部材29を解除位置に復帰させるようにしたドアロック装置におけるアンチセフト機構。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  E05B 65/32

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