特許
J-GLOBAL ID:200903044134832870

原稿搬送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257220
公開番号(公開出願番号):特開平9-080829
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 異常発生時に読取りを終わった原稿と読取りが終わっていない原稿を識別できるようにして、再起動時の原稿セットを容易にする。【解決手段】 状態記憶部33は、センサ28,29がオフへ変化した時の時刻を記憶し、かつ原稿が通過中か否かを表すフラグをセットする。異常発生検出部35でプリンタ等の異常が検出されると搬送部は停止される。原稿状態検出部38は異常発生時に状態記憶部33のフラグを判別し、このフラグにより原稿が読取り系を通過中であると判断されると、状態記憶部33の記憶時刻は動作時間演算部39に読み出される。動作時間演算部39で前記時刻に基づいて算出される動作時間は原稿がわずかの挟み代だけ残して排出ローラを通過するまでの時間である。搬送制御部40は停止していた搬送部を前記動作時間だけ駆動する。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取る読取部および該読取部を含む搬送経路を経由して原稿を排出部まで搬送する搬送部からなる読取り系の原稿搬送制御装置において、前記読取り系を原稿が通過中の異常発生時に、前記読取り系内の読み取りを完了した原稿は前記排出部より排出が完了するまで前記搬送部によって搬送すると共に、前記読取り系内の前記読取部に位置する読取り未了の原稿は前記排出部の途中にまで前記搬送部によって搬送した時点で搬送を停止させる制御手段を具備したことを特徴とする原稿搬送制御装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 43/04 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 108
FI (5件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 43/04 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00 106 Z ,  H04N 1/00 108 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-153260
  • 特開平3-182769
  • 特開平3-153260
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