特許
J-GLOBAL ID:200903044136674741
灰の粉砕方法及び灰の固化成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196731
公開番号(公開出願番号):特開2002-011366
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 粉砕により灰の乾燥密度を確実に増加させて、高強度固化成形体の成形原料として好適な粉砕灰を製造する。この粉砕灰を用いて高強度な灰の固化成形体を提供する。【解決手段】 転動ボールミル又は振動ボールミルを用いて灰を粉砕する方法。粉砕後の灰の乾燥密度が、粉砕前の灰の乾燥密度より0.2g/cm3以上大きく、かつ、粉砕後の灰の累積細孔容積が、粉砕前の灰の累積細孔容積より0.14mL/g以上小さくなるように粉砕する。或いは粉砕後の灰の乾燥密度が1.1〜1.6g/cm3となり、かつ、粉砕後の灰の累積細孔容積が0.4〜0.8mL/gとなるように粉砕する。
請求項(抜粋):
転動ボールミル又は振動ボールミルを用いて灰を粉砕する方法において、粉砕後の灰の乾燥密度が、粉砕前の灰の乾燥密度より0.2g/cm3以上大きく、かつ、粉砕後の灰の累積細孔容積が、粉砕前の灰の累積細孔容積より0.14mL/g以上小さくなるように粉砕することを特徴とする灰の粉砕方法。
IPC (7件):
B02C 17/04
, B02C 17/14
, B02C 17/20
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301
, C04B 18/10
, C04B 28/02
FI (7件):
B02C 17/04 B
, B02C 17/14 A
, B02C 17/20
, B09B 3/00 301 M
, C04B 18/10 Z
, C04B 28/02
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (19件):
4D004AA36
, 4D004AB03
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA14
, 4D004CA45
, 4D004CC13
, 4D004DA03
, 4D004DA13
, 4D004DA20
, 4D063FF02
, 4D063FF08
, 4D063FF35
, 4D063FF37
, 4D063GA10
, 4D063GC40
, 4D063GD11
, 4D063GD24
, 4G012PA26
前のページに戻る