特許
J-GLOBAL ID:200903044138461354

音声出力装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230714
公開番号(公開出願番号):特開平11-073298
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】短時間で読み上げることと、聞き手のテキストデータの内容把握の支援とを充分に両立させてテキストデータを音声出力する。【解決手段】コンピュータ16は、ユーザがキーパッド18の通常モードキー180を押下した場合には、テキストデータを通常速度(例えば、ラジオ放送においてアナウンサーがニュースを読む速さ)で読み上げる音声信号を出力する(通常モード)。また、コンピュータ16は、ユーザが早送りモードキー182を押下して移行時間Pが経過した後は、テキストデータの内、ユーザの内容理解に有効な範囲(可聴範囲)のみを可聴早送り速度(通常速度の1.5〜3倍程度)の音声信号に変換して出力し、その他の範囲(スキップ範囲)を、より速く、ユーザが聞き取り可能であるか否かを問わず、少なくともテキストデータの長さと、音程とを把握可能な程度の速度(スキップ速度;通常速度の3倍以上)の音声信号に変換して出力する(スキップモード)。
請求項(抜粋):
テキストデータを内容に応じて複数の範囲に分割する分割手段と、前記複数の範囲それぞれを、少なくとも他の範囲のいずれかと異なった速度の音声信号に変換し、出力する音声出力手段とを有する音声出力装置。
IPC (3件):
G06F 3/16 330 ,  G06F 17/21 ,  G10L 5/02
FI (3件):
G06F 3/16 330 H ,  G10L 5/02 J ,  G06F 15/20 568 A

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