特許
J-GLOBAL ID:200903044139006227
無端ベルトの蛇行補正機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269685
公開番号(公開出願番号):特開平5-105261
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】無端ベルトを張架するローラの寸法や平行度等に高精度を必要とせず、また、無端ベルトが蛇行したときのベルト破損を防止する。【構成・作用】マイクロスイッチ21a,21bによって検知される転写体(無端ベルト)4の蛇行に応じて移動板13を上方または下方に移動させる。移動板13には転写体4を張架するローラ(7f・・・)の一方の端部が軸支されており、移動板13の移動によって転写体4が感光体(ドラム)1に圧接する圧接バランスが変わって蛇行が補正される。
請求項(抜粋):
複数のローラ間に張架され、前記ローラと平行に配置されたドラムに当接させる無端ベルトの蛇行防止機構であって、前記複数のローラの一方の端部を一枚の移動板に回転可能に軸支するとともに、この移動板を上下方向に移動させる移動手段と、前記無端ベルトの両側端部に無端ベルトを検出するマイクロスイッチとを設け、さらに、前記マイクロスイッチの検出状態に応じて前記移動手段を動作させる手段を設けたことを特徴とする無端ベルトの蛇行補正機構。
IPC (4件):
B65H 5/02
, B65G 15/64
, B65G 43/02
, G03G 15/16
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