特許
J-GLOBAL ID:200903044139609991
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212459
公開番号(公開出願番号):特開2004-052688
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】吸蔵還元触媒から少ない還元剤添加量で窒素酸化物を還元して浄化することができ、かつこれを装置が複雑になったり機関の性能に悪影響を及ぼすことなく実現できる内燃機関の排気浄化装置を得る。【解決手段】吸蔵還元触媒を備えた排気浄化装置では、還元剤を添加すれば、吸蔵還元触媒の作用により吸蔵された排気ガス中の窒素酸化物が還元されて排気ガスが浄化されるが、還元剤を添加するに際しては、排気行程の中で排気流量が最少となる時期に同期して、還元剤を断続的に添加する。したがって、排気流量が最少となる時期すなわち含有する酸素量が少ない時期に還元剤を断続的に添加するため、還元剤の添加量が少なくて済み(同一添加量であれば、窒素酸化物の還元浄化に実質的に利用される割合が増え)、窒素酸化物を効果的に還元浄化することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
機関の排気通路内に設けられ、窒素酸化物(NOX)を吸蔵還元する吸蔵還元触媒と、
前記排気通路内において前記吸蔵還元触媒よりも上流側に配置され、還元剤を添加可能な還元剤添加手段と、
を有し、排気ガス中の窒素酸化物(NOX)を吸蔵還元するための内燃機関の排気浄化装置において、
排気行程の中で排気流量が最少となる時期に同期して、前記還元剤添加手段によって前記還元剤を断続的に添加する、
ことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/08
, B01D53/94
, F01N3/20
, F01N3/28
FI (5件):
F01N3/08 G
, F01N3/08 A
, F01N3/20 B
, F01N3/28 301C
, B01D53/36 101A
Fターム (31件):
3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB06
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA18
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA18
, 3G091EA30
, 3G091EA31
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091HA38
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC02
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA05
, 4D048DA08
, 4D048DA10
, 4D048DA13
, 4D048EA04
引用特許:
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