特許
J-GLOBAL ID:200903044140314261

マイクロリアクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310888
公開番号(公開出願番号):特開2006-122743
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】マイクロリアクタの微細な流路内に残存する気泡を容易に除去することができるマイクロリアクタ装置を提供する。【解決手段】マイクロリアクタ装置1において、ボルト43を回動させると、ヒンジ45の軸を中心として傾斜板42を傾斜させることができる。このとき、傾斜板42の上面に固定されたマイクロリアクタ10も一体的に傾斜し、導入口111よりも排液口112が高い傾斜状態となる。このため、マイクロリアクタ10の流路120内に残存する気泡は、浮力の作用によって排液口112側へ移動し、排液口112から外部へ容易に排出される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内部に流路を有し、前記流路の両端に流体導入口と流体排出口とを有するマイクロリアクタと、 前記マイクロリアクタを支持する支持手段と、 を備えたマイクロリアクタ装置であって、 前記支持手段は、前記マイクロリアクタを前記流体導入口より前記流体排出口が高い傾斜状態に保持する傾斜手段を有することを特徴とするマイクロリアクタ装置。
IPC (2件):
B01J 19/00 ,  B81B 1/00
FI (2件):
B01J19/00 321 ,  B81B1/00
Fターム (17件):
4G075AA39 ,  4G075AA62 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BB05 ,  4G075BD05 ,  4G075BD15 ,  4G075BD22 ,  4G075CA02 ,  4G075CA32 ,  4G075DA02 ,  4G075EE12 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12 ,  4G075FB02 ,  4G075FB06 ,  4G075FC09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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