特許
J-GLOBAL ID:200903044140971548

アンテナ装置及び携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090081
公開番号(公開出願番号):特開平9-260921
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、アンテナ装置及び携帯無線機においてアンテナ収納時及びアンテナ引き出し時においても常に高いレベルの利得が得られるようにする。【解決手段】本発明は、アンテナ収納時には回動部材が回転することにより第1のアンテナが本体内に収納されると共に、回動部材の回転により第1のアンテナがアンテナとして作動せず、回動部材の回転により第2のアンテナがアンテナとして作動し、アンテナ引き出し時には回動部材が回転することにより第1のアンテナが本体内から引き出されると共に、回動部材の回転により第1のアンテナがアンテナとして作動し、回動部材の回転により第2のアンテナがアンテナとして作動しないようにする。
請求項(抜粋):
棒状でなる第1のアンテナが回動部材に取り付けられ、当該回動部材を回転させることにより上記第1のアンテナが収納又は引き出されるアンテナ装置において、上記第1のアンテナとL字を形成して上記回動部材に取り付けられた螺旋状でなる第2のアンテナと、上記第1のアンテナに設けられた第1の接点部材と、上記第2のアンテナに設けられた第2の接点部材と、上記第1及び第2のアンテナ近傍に設けられた給電点に接続された第3の接点部材とを具え、アンテナ収納時には上記回動部材が回転することにより上記第1のアンテナが本体内に収納されると共に、上記回動部材の回転により上記第1の接点部材と上記第3の接点部材とが分離されて当該第1のアンテナがアンテナとして作動せず、上記回動部材の回転により上記第2の接点部材と上記第3の接点部材とが接続されて上記第2のアンテナがアンテナとして作動し、アンテナ引き出し時には上記回動部材が回転することにより上記第1のアンテナが本体内から引き出されると共に、上記回動部材の回転により上記第1の接点部材と上記第3の接点部材とが接続されて上記第1のアンテナがアンテナとして作動し、上記回動部材の回転により上記第2の接点部材と上記第3の接点部材とが分離されて上記第2のアンテナがアンテナとして作動しないことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/12
FI (2件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/12 E

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