特許
J-GLOBAL ID:200903044141494247
知識処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109783
公開番号(公開出願番号):特開平11-306023
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 事例ベースに格納された過去の事例を基に既存の知識ベースの修正支援を行ったり,知識ベースに基づく推論結果の適正化を図る従来の知識処理システムでは,単一の事例と知識ベースとの整合性が知識ベースの修正や推論結果の適正化の判断基準となるため,該判断から専門家の個人差や同一個人における判断のばらつき等の影響を排除することができなかった。【解決手段】 本発明は,推論部103が解の候補を生成するのに用いた知識が,対応する複数の事例において実施された所定の解に対して妥当なものであった割合を表す妥当率と,上記推論部103が解の候補を生成するのに用いた知識が,対応する複数の事例において実施された所定の解に適用された割合を表す適用率とに基づいて知識ベース102に格納された知識を修正することにより上記課題を解決することを図ったものである。
請求項(抜粋):
所定の問題を解決するための知識を格納した知識ベースと,上記知識ベースに格納された知識を用いて推論を行い,入力された問題について解の候補を生成する推論部と,上記入力された問題に対して上記推論部が解の候補を生成するのに用いた知識に対応して,上記入力された問題に対して所定の解が実施された事例を複数格納した事例ベースと,上記推論部が解の候補を生成するのに用いた知識が上記対応する複数の事例において実施された所定の解に対して妥当なものであった割合を表す妥当率と,上記推論部が解の候補を生成するのに用いた知識が上記対応する複数の事例において実施された所定の解に適用された割合を表す適用率とを含む知識評価情報を抽出し上記知識ベースに格納された知識を評価する知識評価部とを具備してなる知識処理システム。
IPC (3件):
G06F 9/44 580
, G06F 9/44
, G06F 9/44 550
FI (3件):
G06F 9/44 580 J
, G06F 9/44 580 P
, G06F 9/44 550 N
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