特許

J-GLOBAL ID：200903044141514736

画像形成装置

発明者： 村上 順一 ,  城戸 衛 ,  田川 浩三 ,  小林 正和 ,  大森 公人 ,  木林 進
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 平田 忠雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-015390
公開番号（公開出願番号）：特開平8-211752
出願日： 1995年02月01日
公開日（公表日）： 1996年08月20日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、画像形成用ベルトから張力を解除した時、画像形成用ベルトの横ずれを防止して、張力回復時の画像形成不能時間をなくすことを目的とする。【構成】 本発明の画像形成装置は、画像形成が行われない時、挟持手段25と複数のロールの1つ19で画像形成用ベルト15の挟持を行わせてから張力低減手段18に画像形成用ベルト15の張力を解除させるようにしている。

請求項（抜粋）：

複数のロールによって所定の張力で張架支持された中間転写ベルト、感光体ベルト等の画像形成用ベルトを備えた画像形成装置において、前記画像形成用ベルトの前記所定の張力を低減する張力低減手段と、前記複数のロールの1つに対向し、前記画像形成用ベルトを押圧して前記1つのロールとの間で前記画像形成用ベルトを挟持する挟持位置と挟持を解放する挟持解放位置を取る挟持手段と、画像の形成が行われないとき、前記挟持手段に前記挟持位置を取らせた後、前記張力低減手段に前記所定の張力を低減させる制御手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/08 502