特許
J-GLOBAL ID:200903044141849681
光ファイバー端の研磨方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198946
公開番号(公開出願番号):特開平7-311314
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 オペレータに熟練度があまり要求せず、ロボット装置を使用することができ、またコネクター装置を傷めないように、アレーを構成するすべての光ファイバーをそれらの中心軸に厳密に垂直である共通の平面へと研磨する。【構成】 光ファイバー15を、中心軸に平行な第一と第二の溝14を対向する面上に持つ結合支持部材16内に支持し、第一の開口部22と第一の突起27をホルダー部材内に形成し、第一の突起に対向して第二の突起27を設け、カンチレバーばね部材23を形成する。結合ファイバー支持部材を、第一の突起が結合支持部材の第一の溝と、第二の突起が第二の溝と係合するように開口部内に挿入する。結合支持部材をその位置に固定し、結合支持部材の一方の端をバイアス力で研磨ホイール29に押し付けて研磨をおこなう。
請求項(抜粋):
第一および第二の支持部材(11、13)内に複数の対応するV溝(12)を形成するステップと、光ファイバーアレーの各光ファイバー(15)の一部を前記の第一と第二の支持部材の対向するV溝内に支持するステップと、前記の第一と第二の支持部材を一つに結合し、前記の平行なV溝と同じ方向に延びている第一と第二の溝(14)を対向する面上に規定する結合支持部材(16)を形成するステップと、前記の結合支持部材をその中に支持されている光ファイバーが研磨ホイール(30)の表面に垂直となるように保持するステップと、前記の研磨ホイールを回転し、前記の光ファイバーの端を前記の研磨ホイールに接触させ、それらを共通の面へと研磨するステップとを含む光ファイバーアレーの端部を研磨する方法において、第一の突起(27)を含む第一の開口部(22)をホルダー部材(21)の中に形成するステップと、第二の突起(27)をその中に持つカンチレバーばね部材(23)を前記のホルダー部材の中に形成するステップと、前記の結合支持部材を前記の第一の突起が前記の第一の溝と係合し、前記の第二の突起が前記の第二の溝と係合するように、前記の開口部の中に挿入するステップと、その後に前記の結合支持部材を前記の第一の開口部の中に固定し、光ファイバーの研磨を行うことを特徴とする、光ファイバー端の研磨方法。
IPC (4件):
G02B 6/00 335
, B23H 9/00
, B24B 19/00
, G02B 6/38
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