特許
J-GLOBAL ID:200903044144257432

情報通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022844
公開番号(公開出願番号):特開平6-014039
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 通常回線と非常回線との二重構造で情報の伝送方向が一方向のループ型の情報回線に接続される複数個の情報通信装置において、通常回線の異常を検知して接続先を非常回線に切替える際の所要時間を短縮する。【構成】 通常回線3の異常状態を検知すると回線切替の報知情報を次の情報通信装置17,18に通常回線3で送信する切替報知手段を設け、この切替報知手段の動作完了か報知情報の受信かを検知すると接続先を非常回線4に切替える切替制御手段を設け、通常回線3の異常を一個の情報通信装置17,18が検知すると多数の情報通信装置17,18が略同時に接続先を非常回線4に切替えるようにした。
請求項(抜粋):
通常回線と非常回線との二重構造で形成されて情報の伝送方向が一方向に規定されたループ型の情報回線に順次接続される複数個の情報通信装置において、前記情報回線に対する受信部と送信部との接続先を通常は前記通常回線として非常時には前記非常回線に切替自在な回線切替手段を設け、この回線切替手段で前記通常回線に接続された前記受信部の受信内容から前記通常回線の異常状態を検知する異常検知手段を設け、この異常検知手段が前記通常回線の異常状態を検知すると回線切替の報知情報を次の情報通信装置に前記送信部から通常回線で送信する切替報知手段を設け、この切替報知手段の動作完了か前記受信部による報知情報の受信かを検知すると前記回線切替手段を駆動して前記受信部と送信部との接続先を前記非常回線に切替える切替制御手段を設けたことを特徴とする情報通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/42 ,  G06F 15/21 310 ,  G07G 1/12 331 ,  G07G 1/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-076803
  • 特開昭60-215346
  • 特開平4-089045

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