特許
J-GLOBAL ID:200903044147122236
製本ライン及び製本ラインによる製本方法並びに製本ライン用冊子類載置装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048471
公開番号(公開出願番号):特開平7-257809
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 低廉かつ安価な構成で、糊付け処理終了後の作業能率を高める。【構成】 紙葉類同士を糊付けして冊子類を形成する糊付け処理が行われる第1ステーションS1と、その後の製本処理がなされる第2ステーションS2との間に、冊子類が載置可能な載置部材が循環する冊子類載置装置10を設け、上記循環経路のうち、第1ステーションS1から第2ステーションS2に向かう搬送経路R1が、第2ステーションS2から第1ステーションS1へ向かう戻り経路R2よりも長くなるようにする。そして、第1ステーションS1で糊付けした冊子類を上記載置部材上に載せ、搬送経路R1での搬送中に糊を乾かしてから第2ステーションS2に到達させる。
請求項(抜粋):
紙葉類同士を糊付けして冊子類を形成する糊付け処理が行われる第1ステーションと、糊付け処理された冊子類に対して次の製本処理を行う第2ステーションとを備えた製本ラインにおいて、上記第1ステーションと第2ステーションとの間に、冊子類が載置可能な載置部材が循環する冊子類載置装置を設置し、上記載置部材の循環経路のうち上記第1ステーションから第2ステーションへ向かう方向の搬送経路が上記第2ステーションから第1ステーションへ戻る方向の戻り経路よりも長くなるように冊子類載置装置の設置位置を設定したことを特徴とする製本ライン。
IPC (2件):
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