特許

J-GLOBAL ID：200903044147227097

液面検出方法及び液面検出装置

発明者： 小林 イラリオ 治臣 ,  原 靖彦 ,  中川 泰夫 ,  竹中 泰雄 ,  椎野 寿 ,  伊藤 良明 ,  鈴木 智 ,  高根 公和
出願人/特許権者： 東海旅客鉄道株式会社 ,  株式会社日立製作所 ,  日立電子エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-082800
公開番号（公開出願番号）：特開平8-278186
出願日： 1995年04月07日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【目的】 観測窓式液面計の液面を、非接触かつ自動的に検出し、保守点検作業の高速化及び省力化を図ること。【構成】 照明系として、ハーフミラー2を介して液面計3の法線方向より照射する落射照明系1と、斜め方向から液面計を照射する斜方照明系4とをもち、この2つの照明系を切り替えて液面計の画像を、赤色フィルタ5を通してCCDTVカメラ6で撮像する。撮像された画像はA/D変換器7によりディジタル画像データに変換され、フレームメモリ及び画像処理部を内蔵する計算機8に取り込まれる。計算機においては所定の処理を施すことによって液面を検出し、検査結果を出力する。

請求項（抜粋）：

光透過な物質で形成された液面観察窓を有する、液体が注入された容器の外部より、上記液面観察窓に光を照射する照明部と、該照明部により照明された上記液面観察窓を撮像する画像検出部と、を有し、撮像された上記液面観察窓の画像に対し、所定の画像処理を施すことにより、上記容器内の液面高さが得られるようにしたことを特徴とする液面検出方法。

IPC (3件)：

G01F 23/28 ,  G01F 23/00 ,  G06T 1/00

FI (3件)：

G01F 23/28 L ,  G01F 23/00 A ,  G06F 15/62 380

引用特許：

審査官引用 (1件)

• テレビカメラ撮影アングル調整方法とそのシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-072454   出願人：関西電力株式会社, 株式会社関西テック