特許
J-GLOBAL ID:200903044148246893

エンジン用吸気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305299
公開番号(公開出願番号):特開2000-130191
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】吸気通路を横切ってスロットルボディに回動可能に支承される弁軸にスロットル弁が固定され、弁軸の一端を臨ませる密閉収納室が、スロットルボディに締結されるカバーおよび前記スロットルボディ間に形成され、該密閉収納室内に、少なくともスロットル開度センサが収納されるエンジン用吸気量制御装置において、弁軸の回動抵抗を比較的小さく抑えつつ密閉収納室内への吸気通路側からのガスの侵入を防止する。【解決手段】スロットルボディ15に、吸気通路16および密閉収納室22間の中間部で弁軸18を囲繞するとともに大気に連通する大気室27が形成され、吸気通路16および大気室27間、ならびに密閉収納室22および大気室27間で弁軸18の外周がそれぞれシールされる。
請求項(抜粋):
スロットルボディ(15)に設けられる吸気通路(16)を開閉するスロットル弁(17)が、前記吸気通路(16)を横切ってスロットルボディ(15)に回動可能に支承される弁軸(18)に固定され、該弁軸(18)の一端を臨ませる密閉収納室(22)が、スロットルボディ(15)に締結されるカバー(20)および前記スロットルボディ(15)間に形成され、該密閉収納室(22)内に、少なくともスロットル弁(17)の開弁角度を検出するスロットル開度センサ(53)が収納されるエンジン用吸気量制御装置において、スロットルボディ(15)に、前記吸気通路(16)および前記密閉収納室(22)間の中間部で弁軸(18)を囲繞するとともに大気に連通する大気室(27)が形成され、前記吸気通路(16)および大気室(27)間、ならびに前記密閉収納室(22)および大気室(27)間で前記弁軸(18)の外周がそれぞれシールされることを特徴とするエンジン用吸気量制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/00 ,  F02D 35/00 364
FI (4件):
F02D 9/10 C ,  F02D 9/10 H ,  F02D 9/00 A ,  F02D 35/00 364 H
Fターム (6件):
3G065CA00 ,  3G065CA22 ,  3G065CA26 ,  3G065HA16 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22

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