特許
J-GLOBAL ID:200903044148476937

ショーケースの棚構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203261
公開番号(公開出願番号):特開2000-035277
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 商品棚の引き出し操作を常に容易且つ確実に行うことのできるショーケースの棚構造を提供する。【解決手段】 操作部材33の可動部33aを指先等で上方へ押圧すると、可動部33aが上方に弾性変形して固定側係合部材31の第2の係止部31bに当接し、固定側係合部材31が上方に弾性変形する。これにより、固定側係合部材31の第1の係止部31aが可動側係合部材32の前端に係止しない位置まで上昇し、各係合部材31,32の係合が解除され、商品棚20の前方への移動が可能となる。この場合、操作部材33の可動部33aは商品棚20の幅方向両端に配置されていることから、商品棚20の下方に商品が満載されている場合でも操作部材33の操作に支障を来すことはない。
請求項(抜粋):
ショーケース本体に前後方向に移動自在に支持された商品棚と、ショーケース本体側及び商品棚側の一方に設けられた弾性変形可能な一方の係合部材と、ショーケース本体側及び商品棚側の他方に設けられた他方の係合部材とを備え、商品棚を後方の所定位置まで移動するとショーケース本体側の係合部材及び商品棚側の係合部材が互いに係合し、一方の係合部材を弾性変形させて他方の係合部材との係合を解除することにより、商品棚を前方へ引き出し可能にしたショーケースの棚構造において、前記商品棚の幅方向少なくとも一端側に各係合部材の係合を解除する操作部材を設けたことを特徴とするショーケースの棚構造。
FI (2件):
F25D 25/02 J ,  F25D 25/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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