特許
J-GLOBAL ID:200903044148612539

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195577
公開番号(公開出願番号):特開2000-028183
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 高い暖房能力を得るとともに効率良くかつ急速な暖房を可能とした空気調和機を提供する。【解決手段】 通常の暖房時の運転モードである通常暖房モードと、通常暖房モードよりもより高い暖房能力を得るための運転モードである高暖房モードとを有する空気調和機において、冷媒を圧縮する電動圧縮機51と、冷媒を減圧する膨張弁55と、電動圧縮機51から吐出される冷媒の温度である吐出温度を検出する吐出温度センサ61と、高暖房モードが選択されたときに、吐出温度の制御値を所定値に設定し、膨張弁55の開度を所定値に制御し、その後、通常暖房モード時よりも高い速度で電動圧縮機51の運転を開始した後、吐出温度センサ61により検出された吐出温度が吐出温度の制御値に等しくなるように膨張弁55の開度を制御する制御部30とを備えた。
請求項(抜粋):
熱媒体を圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段により圧縮された熱媒体を減圧する減圧手段と、暖房能力を制御するために上記減圧手段の開度および上記圧縮手段の速度を制御する制御手段とを備えた空気調和機において、通常の暖房時の運転モードである第1の暖房モードと、該第1の暖房モードよりもより高い暖房能力を得るための運転モードである第2の暖房モードとを有し、上記圧縮手段の運転電流を検出する電流検出手段と、上記第1及び第2の暖房モードのそれぞれにおいて上記圧縮手段の運転電流の上限である電流制限値を、上記第2の暖房モード時の電流制限値が上記第1の暖房モード時の電流制限値よりも大きくなるように設定する電流制限値設定手段とを備え、上記制御手段は、上記電流検出手段による運転電流の検出値に基づき、上記運転電流が電流制限値設定手段による電流制限値内に収まるように上記圧縮手段の速度を制限することを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 371
FI (4件):
F24F 11/02 102 W ,  F24F 11/02 102 F ,  F25B 1/00 304 F ,  F25B 1/00 371 N
Fターム (9件):
3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060CC04 ,  3L060CC10 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060DD06 ,  3L060EE04 ,  3L060EE09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 空気調和機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-026878   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭59-170653
  • 特開昭62-178852
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