特許
J-GLOBAL ID:200903044150348849

高炉への焼結鉱の装入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112449
公開番号(公開出願番号):特開2002-309306
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高炉炉頂部から装入される焼結鉱が形成する鉱石層内の焼結鉱の分布状況を適正化して、鉱石層全体の良好な被還元性を確保することにより、微粉炭多量吹込み時においても高いO/Cを維持させ、還元率の低下を抑制し、高炉での燃料費の低減、生産性の向上を安定的に行う焼結鉱の装入方法を提供する。【解決手段】 鉄原として焼結鉱を高炉へ装入するに際し、焼結鉱をその高温性状により2種類に分け、先に装入されたコークス層の上へ高温性状の劣る焼結鉱を下部層として装入し、その上部に高温性状の優れた焼結鉱を上部層として装入し、高炉内鉱石層において焼結鉱が高温性状によって2層の異なる層を形成するように堆積せしめた高炉への焼結鉱の装入方法。
請求項(抜粋):
鉄源として焼結鉱を高炉へ装入するに際し、焼結鉱をその高温性状により2種類に分け、先に装入されたコークス層の上へ高温性状の劣る焼結鉱を下部層として装入し、その上部に高温性状の優れた焼結鉱を上部層として装入し、高炉内鉱石層において焼結鉱が高温性状によって2層の異なる層を形成するように堆積せしめたことを特徴とする高炉への焼結鉱の装入方法。
IPC (2件):
C21B 5/00 301 ,  C21B 5/00 302
FI (2件):
C21B 5/00 301 ,  C21B 5/00 302
Fターム (3件):
4K012BA02 ,  4K012BA07 ,  4K012BA08

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