特許
J-GLOBAL ID:200903044150439887

不正アクセス検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394178
公開番号(公開出願番号):特開2005-157650
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 少ないリソースで効率的に不正アクセスを検出することができる不正アクセス検知システムを提供する。【解決手段】 不正アクセス検知サービス部100は、監視対象ネットワーク600への不正アクセスを集計し、集計された不正アクセスから検出数の多い順に一定数を選択し、選択された不正アクセスのパターンデータで構成される、選択不正アクセスパターンデータを作成する。不正アクセス検知サービス部100は、作成した選択不正アクセスパターンデータを、ゲートウェイ200上の不正アクセス検知部300に送信する。不正アクセス検知部300は、外部のネットワークから受けるアクセスについて、当該アクセスのデータと、不正アクセス検知サービス部100によって送信された選択不正アクセスパターンデータに含まれるデータとの一致を判断することによって、不正アクセスを検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
不正アクセスに関する情報を提供する不正アクセス検知サービス部と、不正アクセス検知サービス部から提供される情報を用いて不正アクセスを検出するゲートウェイとが、ネットワークを介して接続される不正アクセス検知システムであって、 前記不正アクセス検知サービス部は、 既知の不正アクセスのパターンデータを記憶した全パターンデータ記憶部と、 所定の監視対象ネットワークへのアクセスのデータと、前記全パターンデータ記憶部に記憶されているパターンデータとを比較することで不正アクセスを検出する全不正アクセス検知部と、 前記全不正アクセス検知部によって検出された不正アクセスを一定期間毎に集計し、集計された不正アクセスから所定数の不正アクセスを選択し、選択された不正アクセスのパターンデータで構成される選択不正アクセスパターンデータを、前記全パターンデータ記憶部を参照して作成するパターンデータ作成部と、 前記パターンデータ作成部によって作成された前記選択不正アクセスパターンデータを記憶するパターンデータ記憶部と、 前記パターンデータ記憶部に記憶されている前記選択不正アクセスパターンデータを、前記ゲートウェイにネットワークを介して送信するパターンデータ提供部とを備え、 前記ゲートウェイは、外部のネットワークから受けるアクセスについて、当該アクセスのデータと、前記パターンデータ提供部によって送信された前記選択不正アクセスパターンデータに含まれるデータとの一致を判断することによって、不正アクセスを検出する不正アクセス検知部を備える、不正アクセス検知システム。
IPC (3件):
G06F13/00 ,  G06F15/00 ,  H04L12/66
FI (3件):
G06F13/00 351Z ,  G06F15/00 330A ,  H04L12/66 B
Fターム (18件):
5B085AE00 ,  5B089GB02 ,  5B089JA36 ,  5B089JA37 ,  5B089KA14 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089MC03 ,  5B089MC08 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HD03 ,  5K030KA07 ,  5K030LA19 ,  5K030LA20 ,  5K030LC13 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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