特許
J-GLOBAL ID:200903044154169450
デジタル放送受信端末装置とその不感地帯対処方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273862
公開番号(公開出願番号):特開2004-112502
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】デジタル放送受信端末装置において、電波不感地帯に入ったときに自動的に代替提示を行う。【解決手段】リアルタイム/蓄積選択制御部20において、受信状態監視部19からの判定結果を定期的に取り込んで受信状態が良好か判断し、受信状態が良好ならば、リアルタイム再生を選択してDEMUX15から受信コンテンツを選択出力させ、受信状態が不良と判定された場合には、コンテンツ蓄積部から所定の蓄積コンテンツを読み出し出力させ、DEMUX15から蓄積コンテンツを選択出力させる。この運用により、受信状態の判定から不感地帯への入出を判断することができ、通常はリアルタイムコンテンツを再生し、不感地帯に入ると自動的に蓄積コンテンツの再生に切り替わり、不感地帯を出れば自動的にリアルタイムコンテンツの再生に復帰することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、デジタル放送を受信して番組コンテンツを再生するデジタル放送受信端末装置において、
前記予め任意の提示コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、
前記デジタル放送の受信状態の良否を判定する受信状態判定手段と、
この受信状態判定手段で受信状態が良好と判断したとき受信中のデジタル放送番組のリアルタイムコンテンツを選択し、不良と判断したとき前記コンテンツ蓄積手段の蓄積コンテンツを選択するコンテンツ選択制御手段と、
このコンテンツ選択制御手段で選択されたコンテンツを復号し再生出力する信号処理手段とを具備することを特徴とするデジタル放送受信端末装置。
IPC (4件):
H04B1/16
, H04N5/44
, H04N5/765
, H04N5/92
FI (5件):
H04B1/16 G
, H04N5/44 A
, H04N5/44 Z
, H04N5/91 L
, H04N5/92 H
Fターム (17件):
5C025BA11
, 5C025BA21
, 5C025BA30
, 5C025DA01
, 5C025DA07
, 5C053FA20
, 5C053FA30
, 5C053GB37
, 5C053JA07
, 5C053JA30
, 5C053KA08
, 5C053KA30
, 5K061BB06
, 5K061BB07
, 5K061BB12
, 5K061CC45
, 5K061JJ07
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