特許
J-GLOBAL ID:200903044156717749
エレベータ故障調査支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238505
公開番号(公開出願番号):特開平6-089397
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 エレベータの故障情報を迅速にサービス技術者に送信し、当該受信で故障したエレベータの特定が可能なエレベータ故障調査支援装置を提供する。【構成】 エレベータの運行情報、故障発生時の故障情報を含むエレベータ情報及び技術者が携帯するメッセージ表示型ポケットベル110の電話番号を記憶する記憶装置65と、故障発生時に、メッセージ表示型ポケットベル110の電話番号を自動ダイヤルする伝送装置64Aと、自動ダイヤル後に、記憶装置65に記憶されているエレベータ情報の内、少なくとも該エレベータの識別データをメッセージ表示型ポケットベル110に伝送する伝送装置64Aとを設ける。【効果】 故障の発生通報と故障したエレベータの識別データとが、メッセージ表示型ポケットベルで、巡回中のサービス技術者に送信され、当該故障の調査と復旧作業が迅速適確に行われる。
請求項(抜粋):
エレベータの運行情報及び故障発生時の故障情報を含むエレベータ情報を記憶する記憶手段を備えたエレベータの故障調査支援装置において、技術者が携帯するメッセージ表示型ポケットベルの電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、故障発生時に、前記電話番号記憶手段に記憶されている電話番号を自動ダイヤルする自動ダイヤル手段と、前記自動ダイヤル後に、前記記憶手段に記憶されているエレベータ情報の内、少なくとも該エレベータの識別データを前記メッセージ表示型ポケットベルに伝送するデータ伝送手段とを有することを特徴とするエレベータ故障調査支援装置。
IPC (2件):
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