特許
J-GLOBAL ID:200903044157875607

薄肉鋼管の転造ねじ加工用中子治具及び転造加工装置のダイヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200294
公開番号(公開出願番号):特開2000-033449
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 薄肉鋼管の管端部に管用テーパねじを転造加工できるようにする。【解決手段】 薄肉鋼管の管端部に管用テーパ雄ねじを転造加工する際に、薄肉鋼管の前記管端内部に挿入される中子治具1である。テーパ雄ねじと同一ピッチで、かつ、谷の径d1を前記テーパ雄ねじのねじ先端部における谷の径よりも小さくすると共に、外径dを前記テーパ雄ねじのねじ先端部における外径よりも小さくした平行雄ねじ1aを外周に形成する。テーパ雄ねじを転造加工した後における薄肉鋼管の最小内径より小径の治具張付き部1cを、平行雄ねじ1aのねじ形成部1bと連続して設け、かつ、この治具張付き部1cの外周6箇所に、薄肉鋼管の内径より大きな径となるように、突出方向に付勢された球体突出部1dを設ける。ねじ形成部1bにおける治具張付き部1cと反対側の側面に、六角穴状の凹部1fを形成する。
請求項(抜粋):
薄肉鋼管の管端部に管用テーパ雄ねじを転造加工する際に、薄肉鋼管の前記管端内部に挿入する中子治具であって、前記テーパ雄ねじと同一ピッチで、かつ、谷の径d1を前記テーパ雄ねじのねじ先端部における谷の径よりも小さくすると共に、外径dを前記テーパ雄ねじのねじ先端部における外径よりも小さくした平行雄ねじを、外周に形成したことを特徴とする薄肉鋼管の転造ねじ加工用中子治具。
IPC (2件):
B21H 3/04 ,  B21H 3/00
FI (2件):
B21H 3/04 Z ,  B21H 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-009021

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