特許
J-GLOBAL ID:200903044158827657
ブラシレスモータの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213826
公開番号(公開出願番号):特開2001-045787
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子の導通状態の切り替え時を、磁気センサで検出されたロータ磁極の変化時に対して先行させる進角制御を、ソフトウェアによらずに可能としたブラシレスモータの制御装置を提供する。【解決手段】 磁気センサIC1〜IC3で検出されたセンサマグネット5の磁極の変化時に、進角時間設定信号MSを低電圧レベルにして、コンデンサC2を定電流源から充電する。コンデンサC2の電圧が磁極の変化周波数に相当する回転数信号FV1に達したときに、第2タイマ回路50は、進角時間設定信号MSを高電圧レベルに反転させる。ラッチ回路110は、進角前信号S1,S2,S3に対し、この進角時間設定信号MSに基づいて進角時間だけ先行させた進角後信号S1B,S2B,S3Bを生成し、スイッチング回路20は、進角後信号から生成されたゲート信号で駆動される。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子の導通状態を順次に切り替えながら電機子コイルに給電するとともに、この導通状態の切り替え時を、磁気センサで検出されたロータ磁極の変化時に対して先行させるブラシレスモータの制御装置において、前記磁気センサ(IC1〜IC3)で検出されたロータ磁極(5)の変化周波数を、当該変化周波数に相当する電圧に変換する周波数電圧変換回路(70)と、第1のコンデンサ(C1)を具備し、前記磁気センサ(IC1〜IC3)で検出されたロータ磁極(5)が変化したときに前記第1のコンデンサ(C1)を一定時間で充電する充電回路(40)と、第2のコンデンサ(C2)を具備し、前記第1のコンデンサ(C1)の充電終了後に当該第2のコンデンサ(C2)への充電を開始し、当該第2のコンデンサ(C2)の電圧が前記周波数電圧変換回路(70)で変換された電圧に達したときに、前記複数のスイッチング素子のうちの切り替え対象となるスイッチング素子の導通状態を切り替える進角回路(50,110)とを具備することを特徴とするブラシレスモータの制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 6/02 371 Q
, H02P 6/02 371 N
Fターム (19件):
5H560AA01
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DA19
, 5H560DB20
, 5H560DC02
, 5H560EB01
, 5H560EC10
, 5H560GG04
, 5H560TT01
, 5H560TT05
, 5H560TT10
, 5H560TT15
, 5H560UA05
, 5H560XA10
, 5H560XA12
, 5H560XA15
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