特許
J-GLOBAL ID:200903044160197202
パルスモータの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348284
公開番号(公開出願番号):特開平5-161399
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】この発明は、エンコーダの出力信号とコントローラからの指令値とをアナログ演算回路で演算してパルスモータへの電流指令値とすることで、制御系が安価に構成でき、サンプリング周波数・位置分解能に拘束されず高いサーボ剛性が得られるパルスモータの制御方法の提供を目的とする。【課題を解決するための手段】磁極歯を有する可動子と、コイルと磁極歯とを有し前記可動子に対設する固定子とを備えたパルスモータであって、前記磁極歯と同一ピッチで電流波形と同一位相のエンコーダを付加し、該エンコーダの出力信号とコントローラからの電流指令値とをアナログ演算回路で演算して、モータ各相への電流指令値とすることで、CPU内に高分解能の位置情報を取込むための内挿回路またはA/Dコンバータが不要となる。
請求項(抜粋):
磁極歯を有する可動子と、コイルと磁極歯とを有し前記可動子に対設する固定子とを備えたパルスモータであって、前記磁極歯と同一ピッチで電流波形と同一位相のエンコーダを付加し、該エンコーダの出力信号とコントローラからの電流指令値とをアナログ演算回路で演算して、モータ各相への電流指令値とするパルスモータの制御方法。
IPC (3件):
H02P 8/00 303
, H02K 37/00
, H02P 8/00
引用特許:
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