特許

J-GLOBAL ID：200903044160611270

筒内直接噴射式火花点火機関

発明者： 平谷 康治 ,  角方 章彦 ,  堀田 勇 ,  久保 賢明
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-357458
公開番号（公開出願番号）：特開2004-190532
出願日： 2002年12月10日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：

【課題】筒内直接噴射式火花点火機関において、成層高負荷条件及び成層低負荷条件の双方で、混合気塊の中心で点火させることができるようにする。【解決手段】ピストンキャビティ4aの底面付近で点火を行う点火プラグ14aと、燃焼室6の中央で点火を行う点火プラグ14bとを設ける。そして、ピストンキャビティ4aの底面付近に小さい混合気塊が形成される成層低負荷条件においては、点火プラグ14aにて点火を行わせ、ピストンキャビティ4aの上方に大きな混合気塊が形成される成層高負荷条件においては、点火プラグ14bにて点火を行わせる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた筒内直接噴射式火花点火機関において、 点火プラグによる点火位置が前記燃焼室内の異なる高さに複数配設され、運転条件に応じて異なる点火位置で点火されることを特徴とする筒内直接噴射式火花点火機関。

IPC (6件)：

F02B23/10 ,  F02B17/00 ,  F02F3/26 ,  F02P13/00 ,  F02P15/02 ,  F02P15/08

FI (7件)：

F02B23/10 M ,  F02B17/00 F ,  F02F3/26 C ,  F02P13/00 301J ,  F02P15/02 ,  F02P15/08 301C ,  F02P15/08 301E

Fターム (20件)：

3G019AA09 ,  3G019AB03 ,  3G019AC06 ,  3G019BB12 ,  3G019BB14 ,  3G019DC06 ,  3G019GA05 ,  3G019GA09 ,  3G019KA03 ,  3G023AA02 ,  3G023AA04 ,  3G023AB02 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD06 ,  3G023AD09 ,  3G023AD12 ,  3G023AG01 ,  3G023AG02