特許
J-GLOBAL ID:200903044161165037

多部品組立体におけるノイズを診断するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191617
公開番号(公開出願番号):特開2000-039382
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】スキークとラトルを迅速に特定し、修復する。【解決手段】現実の路上条件を表す、静止車両内部における、各部分での振動レベルの再生は、相反フィルター処理に関連する路上計測を用いてなされる。相反フィルター処理法は、加振トランスデューサーと加速度計との間での、時間領域の逆伝達関数つまりインパルス応答を用い、車両の構成部品においてスキークとラトルが存在する時に路上で計測された振動を再生するのに必要とされる励振信号を計算する。励振信号の集合は、ノイズを発生すると疑われる車両内の各構成部品について記録しても良い。車両がスキークとラトルを生じているという苦情が訴えられると、サービスマンは、CDプレーヤー、バス・シェーカー及びその個別のトラックに誘振信号の集合が記憶されたCDを持つキットにより振動を誘引することで、ノイズを再生することが出来る。
請求項(抜粋):
対象とする部品からのノイズを診断するシステムであって、所定の位置において、上記対象部品を振動させる振動生成手段、該振動生成手段を上記対象部品に取り付ける取付手段、上記振動生成手段を駆動する駆動手段、及び上記対象部品において振動を生成する所定のノイズの集合を生成する様に、上記駆動手段により上記振動生成手段を制御する制御手段、を有するシステム。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  B06B 1/04
FI (2件):
G01M 17/00 H ,  B06B 1/04 Z

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