特許
J-GLOBAL ID:200903044163463310
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003338
公開番号(公開出願番号):特開2006-194913
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】装置の小型化・簡素化・低価格化・信頼性の向上を達成するために電気式又は光学式のトナーを直接検知するセンサを使用せず、簡素、安価、高信頼性のフォトインタラプタでトナーセンサと同様の機能を実現することができる画像形成装置の提供。【解決手段】バッファー部の攪拌部材の回転を検知可能な回転検知手段と、攪拌部材に回転駆動を伝達する駆動状態と、攪拌部材に対するバッファー部の外からの力の作用を受けないような自由状態とを切り換えることが可能な切り換え手段を備えている。回転検知手段と切り替え手段を用いて、バッファー部内のトナーが減少した状態で回転中心軸の外部からの拘束を解除したときには回転中心軸が回転しないが、バッファー内にトナーが十分存在する状態で回転中心軸の外部からの拘束を解除したときには回転中心軸が回転する、という動作の違いを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
現像剤となるトナーを蓄えたトナー貯蔵部と、前記トナー貯蔵部からトナーの補給を受けることが可能なバッファー部と、感光体と、前記バッファー部からトナーの補給を受けることが可能で前記感光体に対してトナーを可視像に現像することが可能な現像器と、前記感光体のトナー像を転写材に転写する転写手段と、を有する画像形成装置において、
前記バッファー部内に設けられ弾性変形可能な部位を有する攪拌部材と、前記攪拌部材が固定され少なくとも一端が前記バッファー部の外部へ突き出した回転中心軸と、前記回転中心軸の前記バッファー部の外部へ突き出した端部に同軸的に固定された回転駆動伝達手段と、前記回転駆動伝達手段に回転駆動を伝達する駆動状態と、前記回転駆動手に対する前記バッファー部の外からの力の作用を受けないような自由状態とを切り換えることが可能な切り換え手段と、前記回転駆動手段が一定以上の角度回転したことが検出可能な回転検知手段と、を備え、
前記切り換え手段が駆動状態から自由状態に切り換えた時に、前記回転駆動手段が一定以上の角度回転したことを回転検知手段が検出した場合、バッファー部内にトナーが十分に充填されていると判断し、前記切り換え手段が駆動状態から自由状態に切り換えた時に、前記回転駆動手段が一定以上の角度回転したことを回転検知手段が検出しない場合、バッファー部内にトナーが十分に充填されていないと判断することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/08 114
, G03G15/08 110
, G03G15/08 112
Fターム (25件):
2H077AA02
, 2H077AA05
, 2H077AA12
, 2H077AA16
, 2H077AA20
, 2H077AA34
, 2H077AB03
, 2H077AB12
, 2H077AB13
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077BA01
, 2H077BA02
, 2H077BA08
, 2H077DA15
, 2H077DA24
, 2H077DA64
, 2H077DB14
, 2H077DB25
, 2H077EA01
, 2H077FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭55-032060号公報
-
特開昭59-165082号公報
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