特許
J-GLOBAL ID:200903044163626104
凝集反応槽
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221573
公開番号(公開出願番号):特開2002-035502
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 別途にポンプを必要とせずに、密閉型・汚泥圧入式の脱水機へ供給でき、目詰まることのない凝集反応槽を提供することを目的とする。【解決手段】 密閉空間をなす反応槽1と、反応槽1の凝集領域2に配置したインペラ4および反応槽1の外に配置した駆動装置4aと、反応槽1の濃縮領域3に配置したろ過ユニット5と、凝集領域2に連通する汚泥投入系6と、濃縮領域に3連通する汚泥排出系7と、ろ液領域8に連通する分離液排出系9とを備え、ろ過ユニット5は、固定板10と回転板11とを交互に積層し、相対向する板面間にスペーサ12を介在させてスクリーン13を構成し、スクリーン13の上下端のシール材14で反応槽1の壁面との間にろ液領域8を形成し、固定板10とスペーサ12を貫通する固定軸15をシール材14で固定保持し、回転板11を貫通する可動軸16をインペラ4の駆動装置4aもしくは別途に配置する駆動装置に連動連結した。
請求項(抜粋):
内部に密閉空間を形成する反応槽と、反応槽内の軸心方向の一方側に形成する凝集領域に配置したインペラと、反応槽外に配置したインペラの駆動装置と、反応槽内の軸心方向の他方側に形成する濃縮領域に配置した筒状のろ過ユニットと、凝集領域に連通する汚泥投入系と、濃縮領域に連通する汚泥排出系と、ろ過ユニットのろ液領域に連通する分離液排出系とを備え、ろ過ユニットは、複数のリング状の固定板と回転板とを交互に積層するとともに、双方の相対向する板面間に所定のスリットを形成するスペーサを介在させてスクリーンを構成し、スクリーンの上下端に配置するリング状のシール材でスクリーンの外周囲に反応槽の壁面との間で前記ろ液領域を形成し、各固定板および各スペーサを貫通して配置する固定軸を前記シール材で固定保持し、各回転板を貫通して配置する可動軸をインペラの駆動装置もしくは別途に配置する駆動装置に連動連結したことを特徴とする凝集反応槽。
IPC (8件):
B01D 21/02
, B01D 21/01
, B01D 21/08
, B01D 21/30
, B01D 29/09
, B01D 29/62
, B01D 29/46
, C02F 11/12
FI (11件):
B01D 21/02 Q
, B01D 21/01 D
, B01D 21/08 Z
, B01D 21/30 E
, B01D 21/30 G
, B01D 29/46 A
, B01D 29/46 C
, B01D 29/46 Z
, C02F 11/12 D
, B01D 29/02 G
, B01D 29/38 580 Z
Fターム (10件):
4D059AA06
, 4D059BE15
, 4D059BE31
, 4D059BE56
, 4D059CB09
, 4D059DB11
, 4D059EA02
, 4D059EA11
, 4D059EB02
, 4D059EB11
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