特許
J-GLOBAL ID:200903044166439305

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209159
公開番号(公開出願番号):特開2000-037526
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】遊技者に新鮮な面白みを与えることのできる遊技機を提供する。【解決手段】第1の通過型始動入賞口21を通過した球が第2の通過型始動入賞口22、第3の通過型始動入賞口23をも通過するようにこれらを縦一列に配置する。図柄変動手段81は、第1の通過型始動入賞口21を球が通過したとき第1の可変表示部31上で、第2の通過型始動入賞口22を通過したとき第2の可変表示部32上で、第3の通過型始動入賞口23を通過したとき第3の可変表示部33上でそれぞれ図柄変動ゲームを実行する。切替制御手段82は、第1の可変表示部31上に当たり図柄である「7」が停止表示されたとき第1の可変入賞口41を球の入賞し得る状態に開放する。同様に第2の可変表示部32上で当たりが出たときは第2の可変入賞口42を、第3の可変表示部33上で当たりが出たときは第3の可変入賞口43をそれぞれ開放する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出した球の所定入賞口への入賞を競う遊技機において、第1から第N(Nは2以上の正整数)の通過型始動入賞口と、少なくとも予め定めた複数の図柄のうちのいずれかを切り替え可能に表示する第1から第Nの可変表示手段と、球の入賞し易い第1状態と球の入賞し難い第2状態とにその入賞口の状態を切り替え可能な第1から第Nの可変入賞口と、前記各可変表示手段上の図柄を切り替えて変動表示する図柄変動手段と、前記各可変入賞口を前記第1状態と前記第2状態とに切り替える切替制御手段とを備え、少なくとも前記各通過型始動入賞口と前記各可変入賞口とを前記遊技盤面上に配置するとともに、前記第1の通過型始動入賞口を通過した球が第Nの通過型始動入賞口までを順次通過するように設定し、前記各可変表示手段を、前記第1から第Nの通過型始動入賞口と1対1に対応付け、前記各可変入賞口を、前記第1から第Nの可変表示手段と1対1に対応付け、前記図柄変動手段は、前記遊技盤面上に打ち出された球が前記第1から第Nの通過型始動入賞口を順次通過する際に、各通過型始動入賞口に対応付けられている可変表示手段上で任意の図柄を所定期間に渡って変動させた後任意の図柄で停止表示する図柄変動ゲームを球の通過に合わせて順次実行するものであり、前記切替制御手段は、各可変表示手段上に予め定めた当たり図柄が停止表示されたとき、当該当たり図柄の停止表示された可変表示手段に対応付けられている可変入賞口を前記第2状態から前記第1状態に所定期間に渡って切り替えるものであることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 316
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 316 B
Fターム (5件):
2C088AA08 ,  2C088AA12 ,  2C088AA42 ,  2C088EB36 ,  2C088EB44

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