特許
J-GLOBAL ID:200903044167087739
位置検出器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370772
公開番号(公開出願番号):特開2001-147102
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【目的】 検出距離に対して全長、及び径方向の大きさを最小にし、さらに製造も容易な位置検出器を提供することを目的とする。【構成】 直線的な位置の変化をコイルを用いて検出する位置検出器において、コイル(3)の内径側で導電体(5)、または磁性体(6)を移動させたり、またはコイル(3)の外径側でパイプ状の導電体(7)、または磁性体(8)を移動させて、コイル(3)のインダクタンスを変化させ、コイル(3)と抵抗(4)を合せたインピーダンスを変化させることにより、コンデンサ(1)への充電と放電の時間が変化することを利用して、コンパレータ(2)を用いた発振の周期を変化させ、その周期を観測することにより、コイル(3)の内径側、または外径側で移動する導電体(5)(7)、または磁性体(6)(8)の位置を検出できるように構成した位置検出器。
請求項(抜粋):
直線的な位置の変化を検出する位置検出器において、一方の極を0V(ボルト)に接続したコンデンサ(1)の他極をヒステリシスを有するしきい値を具えた反転出力のコンパレータ(2)の入力側に接続し、コンパレータ(2)の出力側はコイル(3)と抵抗(4)を直列に接続してコンパレータ(2)の入力側に接続する回路を構成することにより、コンパレータ(2)の出力を発振させておき、コイル(3)の内径側で導電体(5)、または磁性体(6)を移動させたり、またはコイル(3)の外径側でパイプ状の導電体(7)、または磁性体(8)を移動させて、コイル(3)のインダクタンスを変化させることにより、コイル(3)と抵抗(4)を併せたインピーダンスが変化するので、コンデンサ(1)の充電と放電の時間が変化し、それによりコンパレータ(2)の出力の発振の周期が変化するので、その周期を観測することにより、コイル(3)の内径側、または外径側で移動する導電体(5)(7)、または磁性体(6)(8)の位置を検出できるように構成した位置検出器。
IPC (2件):
FI (3件):
G01B 7/00 D
, G01D 5/20 B
, G01D 5/20 P
Fターム (19件):
2F063AA02
, 2F063BA05
, 2F063CA34
, 2F063CB01
, 2F063CC02
, 2F063DA02
, 2F063DA05
, 2F063GA04
, 2F063GA29
, 2F063KA01
, 2F063LA00
, 2F063LA04
, 2F063LA30
, 2F077CC02
, 2F077FF02
, 2F077FF12
, 2F077TT02
, 2F077TT35
, 2F077TT36
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