特許
J-GLOBAL ID:200903044167259807

圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088665
公開番号(公開出願番号):特開平9-280026
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内燃機関の排気弁等の開閉タイミングを制御することで制動力を得るようにした、圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキ装置に関し、ロッカアームの衝撃荷重を低減させて動弁系の耐久性を向上させるようにする。【解決手段】 排気カムの作動に応じて排気弁を開弁させる排気ロッカアームと、排気ロッカアームと一体作動可能に構成され排気ロッカアームとは異なるタイミングで排気弁を開弁させる補助ロッカアームと、補助ロッカアームを駆動する補助カムとをそなえ、排気カムのカムリフト曲線における開弁時のランプ区間A及び上記補助カムのカムリフト曲線における閉弁時のランプ区間Bのうち少なくとも一方が短く設定して、排気カム及び補助カムのランプ区間が重ならないように構成する。
請求項(抜粋):
排気カムの作動に応じて排気行程において排気弁を開弁させる排気ロッカアームと、該排気ロッカアームと一体作動可能に構成され該排気ロッカアームとは異なるタイミングで該排気弁を開弁させる補助ロッカアームと、圧縮上死点近傍で該補助ロッカアームを駆動する補助カムとをそなえ、上記排気カムのカムリフト曲線における開弁時のランプ区間及び上記補助カムのカムリフト曲線における閉弁時のランプ区間のうち少なくとも一方が短く設定され、該排気カム及び該補助カムのランプ区間が重ならないように設定されていることを特徴とする、圧縮圧開放型エンジン補助ブレーキ装置。
IPC (4件):
F01L 13/06 ,  F01L 1/08 ,  F01L 1/26 ,  F02D 13/04
FI (4件):
F01L 13/06 Z ,  F01L 1/08 A ,  F01L 1/26 C ,  F02D 13/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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